皆さんこんにちは!
久々にブログに登場しました、校舎長の染谷です。
「新学期の心得」という事で、新高3生向けに書きたいと思います。
あくまで、受験をして大学に行きたい人向けです。
一. 平日4時間、土休日8時間は最低勉強すること。
⇒受験に合格する人は既にやっています。
「部活がある」というのは単なる言い訳です。
部活を理由に勉強が出来ないのなら、受験をするのではなく、
推薦で大学に行ってください。
もし、部活を全力でやりたいから勉強ができないという論法なら、
部活の顧問に進学先を探してもらってください。
きっと責任を持って探してくれるはずです。
二. 第一志望を確定すること。
⇒これが今の時点で決まっていない生徒は問題外です。
4月中に確定しましょう。決まっていない生徒は相談に乗りますので、
マナビス妙典校まで来てください。⇒来校予約はこちら
第一志望の確定は、学習方針の立案に必ず必要です。
三. 受験で1点でも多く取るための勉強をすること。(定期テストに振られない。)
⇒定期テスト前に「定期テストの勉強をするので、受験勉強はしません」
という生徒が多数みられます。定期テストの勉強は、受験に繋がるのでしょうか。
最上位の私立高校であればつながるでしょう。しかし、ほとんどの高校では、
受験に繋がらないことが多いです。定期テストは高校で行われる「模擬試験」と
とらえておくとよいでしょう。
定期テストに向けての勉強は、普段から高校の授業の「復習」を必ず実施し、
定期テスト直前期に「赤点をとりそうです・・・」という事が無いようにしましょう。
四. 夏が終わるまでに、受験で必要な知識を全て手に入れること。
⇒夏休みもしくは、遅くとも夏休み明けから過去問を解き始めます。
過去問を解くためには、受験で必要な知識を体得しておく必要があります。
マナビスの講座で言うと、「総合講座」の部分です。(レベル3~レベル6)
過去問を解くことは、受験生にとって必須です。ここにどれだけ早く着手するかで
結果も大きく変わります。受験で「勝つ」ためにも、必要な勉強から逃げずに
やり切ること。これが出来る人が受験に勝ちます。
以上、4箇条をまとめてみました。
中には厳しいものもあると思います。
このくらいできないと受験には合格しません。
あとで後悔しても遅いです。この先の人生がかかる大学受験ですので、
気を抜かずに、全力で走り切りましょう!