2016年12月31日土曜日

本気度~大西~

こんにちは、アシスタントアドバイザーの大西です。
もうすぐ今年も終わりますね。僕がマナビスで働き始めてから9ヵ月くらいです。早いものですね。。。

今回のお題は本気度ということで、受験生の皆さんは自分がどれくらい本気か言えますか?
僕がその差を感じたのは朝来る時間です。

受験生の中には8:30から来る人もいれば20.30分遅刻してくる生徒もいます。
その差は2週間で約7時間。7時間もあれば自分の苦手なものを何個かカバーできるはずです。一日で見ればたかが20分かもしれませんが長い期間で見るとそれは膨大な差を生み出します。
遅刻する人が受験勉強に本気で取り組んでいないとは思いませんが、その本気さ、必死さがまだ限界には達していないと思えます。

今偉そうに言っている僕も受験生の時は毎回遅れていて、志望校に落ちた時にこういった些細な努力不足に絶望し後悔したので、皆さんにはこの感情を味わってほしくはないので、今書きました。

これからの生活の差で合否が変わる可能性は大いにあります。なので1分1秒も無駄にせず過ごしてほしいと思っています。

2016年12月30日金曜日

じゃあ、いつやるか… ~庄田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの庄田です!

こないだ新宿の大きな書店に行ってきました!別に買おうと思っている本が無くても、たくさんの本のなかをうろうろしていると、なんだかわくわくしてきますよね(笑)
その中でちょっと目を引いた本があったのでそれに書いてあったことを紹介します。

今から大学受験までセンターは半月、一般・2次だったら1ヶ月以上あります。当然その期間も受験生は志望校対策や勉強をしています。
試験が終わった生徒は4つのパターンに分かれます。

①全力を出し切って受かった
②全力を出し切れなかったが受かった
③全力を出し切ったが落ちた
④全力を出しきれなくて落ちた

①全力を出し切って受かった。これは完璧ですね。それと同様に③も試験自体は落ちてしまっているんですが、自分の実力を出してそれでも届かなかったのなら
ただ②と④が問題です。自分の実力が最後に出し切れずなかった人は、この長い受験が終わった時に何を得られるのか。
今後の人生でなにかあった時に、あの時頑張れたからという記憶は大事なんだそうです。
目的を達成するにしろ、しないにしろ最後までやりきった、努力したという実感が、困難を乗り越えられる人間になるためには必要なんじゃないでしょうか?

さて、時間ももうほとんどないです。受験は今までの積み重ねだから、いまから劇的に成績が伸びることはないです。でも、不安なところをやり直すための時間は十分にあります。
最後に実力を出し切って終えるために、あと数ヶ月はりきっていきましょう!

2016年12月29日木曜日

やらなかった後悔より、やった後悔を ~千田~


こんにちは。アシスタントアドバイザーの千田です。

最近、1講をやるかやらないかで染谷先生と駆け引きをしている1,2年生を見かけます(笑)

そんな1,2年生に読んでもらえたら幸いです。


私は某県立トップ校に通っていました。公立東大合格率全国2位らしいですよ(笑)

そんな中で私は部活と遊びに明け暮れ、勉強とはかけ離れた高校生活を送っていました。

1,2年生の時には塾にも通っていませんでした。

受験勉強を仕方なく始めたのは高3の夏休み。そこから国立理系の勉強をするのは結構厳しかったように思います。
周りは2年生くらいから始めていたことを半年ちょっとで完成させようなんて無謀ですね(笑)


1,2年生の皆さんには、今既にマナビスに通っていることをアドバンテージにしてほしいと思います。

ただマナビスにいるだけでは意味がありません。

しっかりとNJSの目標に上乗せして受講しましょう!!!

早く受講が終わるのに越したことはありません!


スポーツは才能に勝てないこともありますが、勉強は誰でもできるようになると思います。
(勉強はやればやるだけ身に付きます。)

それなのに私のように真剣にやらずに受験を迎えてしまうなんてもったいないと思いませんか?

今からなら間に合います。自分はやれるだけのことはやった、という自信を持って本番の日を迎えましょう!!!

さあ、今日も1講多く受講して行ってくださいね~(笑)

それでは。良いお年を。


2016年12月28日水曜日

センター試験までにすべきこと ~福田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの福田です!

今回は「センター試験までにすべきこと」について。
センター試験まで残り20日を切り、受験生にとってラストスパートです。
この残りの20日間の過ごし方で一発逆転できる!、、、と言いたいところですが、正直そんなに学力は変わりません。
なぜなら受験は高校生活3年間の総括だからです。高校3年間は365×3=約1000日あります。この1000日と比べると20日間は微々たるものですし、20日で大きく変わるほど受験は甘くありません。なので20日間で学力の大きな向上は期待しないでください。

では20日間で何をすべきか。
それは「精神的安定」「体調的安定」です。
「精神的安定」は「思いどおりの結果がとれない未来に対して腹をくくる」ということです。
受験当日、みなさん多かれ少なかれ緊張します。そして思い通りに解ききれない人が大半だと思います。悪い結果に対して覚悟ができていないと、精神的ダメージはかなり大きく、2次試験に影響してきます。しかし、覚悟が出来ていればそのダメージは少なく、良い、少なくとも悪くはないメンタルの状態で臨むことができます。なので「どんな結果になっても受け入れる覚悟」をしてください。

「体調的安定」はそのままです。今年はインフルエンザだけでなくノロウィルスも流行しています。受験生のみなさんは体調管理を徹底してください。
また睡眠もきちんととることが大事です。ラストスパートで追い込みたくなる気持ちは分かりますが、睡眠時間を削ることは体調管理に影響しますし、精神的にも良くありません。最低6時間は寝るようにしてください。徹夜は禁止です。

あまり夢のないブログなってしまいましたが、僕なりに受験生に伝えたいことをまとめてみました。
僕がブログに登場するのは今年はこれで最後になるので、皆様良いお年をお過ごしください。


2016年12月27日火曜日

受験生の自覚 ~千田~


こんにちは。千田です。
もう数日で2016年が終わってしまいますね、、、

さて、高2生の皆さんは12月からマナビスでは受験生になりましたが、この1カ月を振り返ってみてどうでしょうか?

しっかりと受験生として勉強できていましたか?


冬休みに入って、朝9時に予約してくれる2年生が増えたように感じますが、1つ問題が、、、

皆さん9時を過ぎてからマナビスに来ていませんか!?!?

9時に予約を入れたということは、9時から受講を始めるということです。
(3年生も自習だからと油断せず9時前に来るようにしましょう。)

パソコンの電源を入れて、教科書を出したり、、、
準備の時間を考えたら8時50分には来ていないと間に合わないと思います。

9時を過ぎて来ているということは、遅刻ですよね?
友達との約束に30分も遅れたら申し訳なく感じませんか?
それと同じです。高3になった自分に申し訳なく感じて下さい。

皆さんが今日失った30分の勉強時間は、3年生になった来年の自分が喉から手が出るほど欲しい30分なのです。


高2の冬ですから、遊ぶことも大切にしつつ、やるべき勉強はしっかりやって3年生への準備をしていってください。
時間の使い方など分からないことがあれば気軽に相談して下さいね!!!

それでは失礼します。良いお年を~。

2016年12月26日月曜日

受験生必見!大学受験で成功する人の3つの共通点 ~阿部~ 

こんにちは。アシスタントアドバイザーの阿部です。
センター試験本番が刻一刻と迫ってきていますね、、、
受験生の皆さんはひたすら勉強しましょう!!


今回は受験で成功する人に共通していることについて書きたいと思います。


①勉強が「量×質」だということを理解している。
非常に当たり前のことですが、これを理解しているか否かの差は非常に大きいです。
「勉強は量より質だ。」など言われることもあります。しかし、量をこなさなければ意味がありません。量・質、どちらも重要で、両輪揃っていることが大事です。
質がいくら良くても量をこなしていない人は最終的に失敗します。
余談ですが「オレ全然勉強してないんだよね~」と言う人が少なからずいます。
これは全然かっこよくありません。気付いてください。
たくさん勉強して結果を出している人の方が何倍もかっこいいです。


②素直であること。
皆さん、素直に生きられていますか??
他人に対して素直であること、自分に対して素直であることは受験において非常に重要です。
自分の成績が悪いことに対してその結果を素直に受け止めることができるのか、他人が与えてくれたアドバイスをしっかり受け取ることができるのか、最初は分からなくても後になって大きな差が開いています。
これは特に成績が振るわない受験生にありがちです。自分自身が絶対でないことを自覚しましょう。


③「やらない理由」ではなく「やる理由」を自ら考えられる。
これは部活をやっている人によく見受けられる差です。「部活があるから勉強できない。」「疲れているから朝早く塾に来れない。」「帰っても寝ちゃう。」よくあるセリフですね。ただこれらはすべて言い訳でしかありません。
本当に受験に成功したいのであれば「部活があっても少ない時間でどれだけ勉強できるか」考え、「帰っても30分でいいから勉強しよう。」など考えるはずです。
こうした積み重ねの差は後から取り返すことは絶対にできません。


以上の事が成功する人に共通していることだと思います。
他にもたくさんありますが、個人的に重要だと感じる部分を書きました。
ほんとうに大きな差が生れます。受験生は自覚しましょう。


2016年12月25日日曜日

化学は暗記科目 ~千田~


こんにちは。アシスタントアドバイザーの千田です。


さて、今回の題は理系の人は誰もが使うであろう化学についてです。

大学受験化学は暗記科目です、(笑)

さあ、覚えましょう!!!!


無機化学も有機化学も暗記です。得点が上がらない人もまずは暗記すれば一定の点数、偏差値までは伸びるはずです。

理論化学も電池が理解できない人が多いですが、分からなくても覚えてしまえば問題なく解答することが出来ます!
びっくりですね~

本質が知りたい人は大学に行ってから勉強しましょう(笑)
正直、高校の教科書には化学の本質などほとんど書いてありません。

苦手な人は、よく、これが理解できない、と質問してくる人もいますが、それはそういうもの!とすんなりと受け入れることも大事かな~と思います。(笑)

少し適当な感じになってしまいましたが、がんばって覚えてください!

失礼します。


2016年12月24日土曜日

勉強する意味 ~阿部~

こんにちは。アシスタントアドバイザーの阿部です。
もう一人の阿部先生と名前がかぶってしまい、たまに困惑するときがあります(笑)

先日、『高校2年生必読!』というタイトルの記事を投稿し、予想以上に反響がありました。
今回はこれに関連し、勉強する意味について個人的な意見を書いていきたいと思います。

「勉強する意味が分からない。」
「勉強しても将来役に立たない。」
「勉強して何になるの??」
おそらく皆さん一度は考えたことがあると思います。

勉強する意味がありすぎて書ききれないので、今回は少しだけ書きたいと思います。

Q1、10年後あなたは何歳ですか??

ほとんどの人は25歳~28歳の間だと思います。
今の高校生からしたらもう立派な大人です。社会に出て働かなければなりません。

Q2、その年齢になったとき、このまま進んだらどのような生活をしているでしょうか??

3分間ほど使って考えてみてください。
毎日朝早く起きて会社に行って、、、の繰り返し。
そもそもどんな仕事についているでしょうか。
自分がやりたいことができているでしょうか。

Q3、ほんとうにその未来の自分に満足できますか??

満足できると答えられる人はそのままでもいいと思います。
しかし、大半の人が満足できないと思います。
世間で言われるような大企業、専門的職業(医者・弁護士・国家公務員など)に従事できる人は本当に一握りしかいません。

Q4,では自分が思い描く理想の生活に近づくためにはどうしたらいいでしょうか??

もう分かっているでしょうが、『勉強』です。
勉強して自分の能力を高める事、良い大学に入って毎日頑張ること。
それが普通の人にとっては一番の近道です。

別にそんな生活送れなくていい、という人は勉強する必要がないかもしれません。
一方で、大人が「若いうちにもっと頑張っておけばよかったこと」としてよく1位になるものが「勉強」だというのも事実です。

こんなに勉強する時間を与えられるのは人生でこれが最後です。
人生で最も平等な競争もこれが最後です。


がんばりましょう。
機会があれば勉強する意味についてまた書きたいと思います。
以上です。

2016年12月23日金曜日

情報収集 ~庄田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの庄田です!

最近やりたいことができたんですが、何をやればいいのかわからなくて困ってます。。

みなさんは情報収集をしっかりやっているでしょうか?
試験を受けたり資料を請求する時には必ず、申し込みをするはずです。その時には時間や範囲を調べてから行きますよね。

勉強も同じです。何をどの範囲までやれば志望校に届くのか、どんな問題が解ければいいのかを知っとかないとすごい効率が悪いです。
それを考えると、やるべきことがわかってる受験時はとても動きすいんじゃないかなと思います。

他にも、全統模試の成績表には、偏差値や平均点のほかに問いごとの解説や次年度の合格可能性評価の予想一覧なんてのも載っています。どこを見るべきかなど、受験をする上で知っていたほうがいいです。

本番で書類間違いが発生したらもう大変です。訂正期限までに気づかなかったらそれこそ今までの努力が水の泡になってしまいます。

そうならないためにも、他の人の話を聞いたり、しっかり自分の手で調べることが大事です。

2016年12月22日木曜日

本物の受験生~大西~

どうも、アシスタントアドバイザーの大西です。

今回は勉強面以外でのことについて書こうと思います。受験目前の高3生はもちろんのことですが、これから受験生になる高2・高1にも読んでもらいたいです。

受験生は当たり前のことですが、勉強をしなくてはなりません。しかし、学力面だけでなく生活面でも受験生らしく生活するべきだとも思います。
例えば、睡眠時間をどれくらいとるべきなのか、起きる時間は何時がいいのか。
他にもできる限り受験本番を想定しシミュレーションをしてみて、問題となりそうなことはないのかを考えたり、勉強をしていない時間(食事中や歩いて移動している時など)に勉強スケジュールを組みたてたり、勉強方法について調べてみたりなどです。

どうしてここまですべきなのかというと、第一志望に受かるには学力だけではなく本番の緊張感にも打ち勝たなければいけません。そのために、勉強だけでなく生活面でもしっかり受験に備えてきたということが自信や安心感にもつながるのでもう一度自分が受験に本気になり切れているのか考えてみて下さい。

勉強はやればやるだけ身に付くし、絶対に後悔するものではありません。
本当に行きたい大学があるのなら本気になってください。


2016年12月21日水曜日

自分の勉強場所 ~淡中~

どうも、アシスタントアドバイザーの淡中です

さて、早速今回のお題の「自分の勉強場所」について書こうかなと思います。


僕の勉強場所は「塾の自習室でした」。

確かに塾に行くまでにそこそこかかりますし、自分の家でできるんじゃないのかと思う人もいるかもしれません。

僕もできればそうしたいのですが、できませんでした笑!!

本当に家じゃ集中できないんです。

たぶん僕は元から自分に甘いやつだったので、自分の家だと90分演習したら10分休憩のとこ30分ぐらい取ってしまいます。

あと自分の家だと勉強中にいらないことが頭をよぎってしまいます。今日のご飯は何かとか、何時に寝ようかとか、どれくらいテレビ見ようかとか。

そういったこともあって僕は家じゃできませんでした。

結構生徒を見てると、家でやるんで、、という人を多く見ます。

確かにそれでできるのなら家でやったほうがいいと思います。楽ですし。

ただそうでないのに家でやってしまってる人は勉強場所、変えるべきだと思います。

集中できてない状態で何十時間勉強していても、成果は出にくいですよ。

残り二ヶ月頑張っていきましょう!

僕からは以上です!

息抜き ~千田~


こんにちは。最近よく駅前でティッシュを配っている千田です。
貰ってくれないと結構メンタルがやられます(笑)

今回は息抜きについて書いていこうと思います。

ずっとブース内にいるけれど、集中できていない、なんて人いませんか?
そんな人は少し息抜きをしてみたら勉強のパフォーマンスが上がると思います。

人によって違うと思いますが、まずはブースから出て、外の空気を吸うといいと思います。

あとはチョコレートなど甘いものを食べると脳の疲れが取れるらしいです。
個人的にはガルボミニの抹茶味がおいしいです。(笑)

オンオフの切り替えも大事なので家に帰ったら切り替えられるようにしましょう!!!
結構、家でスマホをいじってしまって寝るのが遅くなってしまう人がいるようなのでスマホは無視して寝てくださいね~!

それでは失礼します!

2016年12月19日月曜日

はじめまして!

はじめまして!
妙典校で働くことになりました阿部です。

よろしくお願いします!

はじめてのブログということで自己紹介します。

出身は岩手県で、
日本ハムの大谷選手が通っていた花巻東高校の
隣りの花巻北高校というところに通っていました(笑)
道で大谷選手とすれちがったこともあります!

趣味は音楽で特にクラシック音楽が好きです。
増澤先生と同じで大学ではオーケストラに入っていました!
楽器はホルンを吹いていました。

高校はバドミントン部だったので、運動部の筋トレの話とかもついていけます!

これからどうぞよろしくお願いします!
阿部

「これ何の役に立つの?数列編」 ~福田~

みなさんこんにちは!
アシスタントアドバイザーの福田です。
前回に続き、一見何の役に立つのか分からなそうな分野を紹介したいと思います。
今回は数列編です。
「数列」、例えば2、4、6、8、と来たら次は何でしょう?恐らく10でしょう。(数字が2ずつ増えているので)数列は上記のように幾つかの数字が何らのルールに従って並んでいるものを学ぶ学問です。(おそらく高2の数Bで学ばれると思います。)

この数列はコンピューターのシミュレーションや解析にたくさん用いられてます。
コンピュータの世界では区間や領域を分割して考えます。
例えば0から1を10分割すると,0の次の数は0.1になります。一方、100分割すると0の次の数は0.01と細かく数えることができます。
0の次の数を考えたとき,本来なら0.0000000000,,,ときりがなく,0と1の間には無限の数があります。(これを連続的と言います)一方,コンピュータの世界は上述のように飛び飛びの値を取ります(これを離散的と言います)

上述の「分割」について具体的に見てみましょう。下の四角の領域の天気予報について、分割数とその予報結果があります。

分割数が多いほど,細かく予報できているのがわかります。
コンピューターのシミュレーションや解析はこの分割を細かくすればするほど精度が良くなります。しかし,細かくしすぎると取り扱う量(計算量)が増えて,例えば明日の天気予報のためのシミュレーションが明日までに終わらない、なんてことになってしまいます。
そのため,「精度」と「時間」をバランスよく考え分割する必要があります。
ざっくりとですが、このバランスの良い分割、はじめに話した0の次の数をどうするか,というところに数列の知識は生きてきます。

シミュレーションや解析は工業、医療、気象をはじめ、ありとあらゆる分野で使われています。

幅広い分野に関われる数列って案外面白いかもしれませんね。

2016年12月18日日曜日

センターに向けて(高2用)~大西~

どうもアシスタントアドバイザーの大西です。

もうすぐクリスマスですね!まあ、受験生はそんなこと気にせずしっかり勉強してください。

さて今回の議題は高校二年生のセンター対策についてです。
何故高2かというと高3生はもう自分でやっていると思っているからです。

センターは高2生にとって受験生の一歩となるイベントです。自分の担当生徒には言っていますが、そこに向けての対策やセンターの傾向を自分で調べて実行するといういい機械になっているので目先の目標として全力で取り組んでみてください!!

2016年12月16日金曜日

過去問解いていますか? ~千田~


こんにちは。アシスタントアドバイザーの千田です。
寒すぎてホッカイロデビューしました(笑)

さて、3年生の皆さんセンタープレの結果が返ってきたと思いますがどうでしたか?
良かった人、思うように結果が伸びなかった人、それぞれだと思います。
マナビスでは18日から冬期開館時間になりますが、皆さんやる事は決めていますか?
冬休みは短いのであっという間です。しっかり計画をして冬休みを迎えてください。

今日は過去問のすすめ、という事で、、、
3年生の皆さん、過去問は何年分解きましたか???
妙典校の3年生の話を聞くと、基礎が終わっていないから、第一志望は難しくて解けないから、と言って問題集中心の勉強を続けている人がいます。

センター試験まであと1か月、あと2か月後には私立の入試がはじまります。

過去問は直前までに何年分解くつもりですか?
過去問はどの問題集よりも第一志望に近づける問題集です!
後になって間に合わなかったではおそいです!!
まだやっていない人は今日にでも進めましょう!!!!!

今年もあと2週間ほど、やることをやって、2017を迎えましょう!


2016年12月14日水曜日

TOEICについて ~秋元~

皆さんこんにちは!アシスタントアドバイザーの秋元です!

今回はおそらく文系の大学に入った人が高確率で受けるであろうTOEICについて書きたいと思います!

文系の大学に入るとこれでもか!というくらいTOEICに溢れています(TOEIC対策の英語の授業・入学直後のTOEICIPテスト強制受験etc)



そもそもトーイックはどういう試験なのかというと、一時間ずつのreadingとlisteningの試験に分かれていて、listeningが終わるとすぐさまreadingが始まります。

最初は一時間のlisteningに面を食らいます笑。センター試験のlisteningとは長さも難易度も比べ物になりません

配点はreadingが495点、listeningが495点の合計990点満点です

やはり点数が出ると皆がどのくらいとっているのかが気になりますよね??
そこで各大学ごとのTOEICの平均点を調べてみました



865点上智大学外国語学部英語学科
856点 上智大学比較文化学部
752点 東京大学(文3)
719点 東京外国語大学
694点 一橋大学
690点 京都大学(生協主催)
688点 東京大学(学部)
640点 東京工業大学
634点 獨協大学外国語学部英語学科
569点 立教大学
550点 奈良女子大学
544点 千葉大学法経学部
524点 金沢大学
503点 東京農工大学
472点 広島大学
458点 埼玉大学
414点 山口大学
381点 日本大学文理学部英文学科
384点(L:233点、R:151点)
高校2年生
415点(L:244点、R:171点)
高校3年生
415点(L:241点、R:174点)
高校1年生
全大学生の平均点 447点

こんな感じらしいです
東大でも700点弱が平均、マーチだと600弱が平均なんですね
皆さん大学生になったからにはぜひ600点は欲しいですね
600点あれば就活の際にとりあえず履歴書に書くことはできます(特に+評価されることもありませんが)

今回はこんな感じで終わります

2016年12月13日火曜日

日本史・世界史が本当にできない人に ~庄田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの庄田です!

気づいたらもう12月も中旬になってきていて、時間がないですね。。僕は去年の今頃は本当に世界史ができなくてそれだけやってました。なので今回は僕が去年やった世界史・日本史がぎりぎりの人向けのやり方を紹介します。

11月の終わり、最後の模試が帰ってきて、1番偏差値が低かったのが世界史です。阿部さんにも「世界史やったほうがいい」って言われたのを覚えてます(笑)
どうしようかを考えてみて、歴史のつながりはからっきしダメだったんですが、単語は意外と覚えてることに気づいたので、5日くらい使ってテキストをいちから洗いなおしました。

テキストの1ページから最後までをすべて理解しながらもう一度やっていきます。同時に、大事な単語をひたすら別の紙に書いていくというのをひたすらやりました。

これは時間がかかりますが全部やった後の理解度が結構違います。なので、もう少し何かが足りないと感じている人で集中力のある人はやってみてもいいと思いますね。

今までやってたところを繋げて理解を得ることが大事です!

2016年12月12日月曜日

高校2年生必読!! ~阿部~

こんにちは。アシスタントアドバイザーの阿部です。
すでに12月が中旬に差し掛かっていることに驚きを隠せません。

今回は高校2年生に向けて書きたいと思います。
河合塾マナビスでは、高校2年生は12月時点で学年を更新し『新高3生』という扱いになります。
この時期からは本格的に受験生としての意識を高めなければなりません。
「高3になってから」では遅すぎます。本番の入試まで残すところあと1年しかありません。
「高3になってから受験勉強を始めればいいや」「部活もあるし友達もまだ勉強してないし」と考えて、高2のときに学習を怠ってしまうのは愚かです。高3になってからではいくら学習しても追い付けない差が開いてしまっています。
スポーツも同じですよね??幼少期から始めていて練習をたくさん積んでいる人の方が能力が高くないですか??

それでは具体的になにをすればいいのか。。。
個人的に大事だと思うことを3つ挙げたいと思います。


①志望校を考える
ない目標に向かって進むのは困難を極めます。志望校を考えることで、目標を定めることができます。それに加えて現状とのギャップを把握することができます。

②勉強を習慣化する
高校生が勉強するのって定期テスト前ぐらいで、日常的に勉強している人ってあまりいませんしかし、受験生は毎日何時間も勉強しなければなりません。このギャップは想像以上にきついです。勉強に目覚めてすんなり習慣化できる人も中にはいますが非常に稀です。平日は3時間、休日は6時間勉強するようにしましょう。部活等でほんとに死ぬほど忙しい人でも毎日机に向かう習慣をつけましょう。特に英単語は毎日やって3月までに全て覚えきりましょう。(ここで覚えきれるかどうかで天と地ほど差がつきます

③基礎を固める
当たり前のことですが基礎は大事です。英語・数学・国語は基礎が疎かになっていると後々苦労します。基礎固めは早ければ早いほど良いです。スポーツをやっている人は分かると思いますが、上手い人・凄い人はすべからく基礎が盤石ではないですか??基礎を疎かにしている人が上達する訳がありません。勉強もこれと全く同じことが言えます。


以上3点を徹底できるかどうかで1年後の結果が全く違います。
「まだ2年生だし大丈夫」と油断せず、今日から受験を意識して勉強しましょう。
この記事を見て、「やる人」「やらない人」に分かれると思います。「やる人」は合格に近づくでしょうし「やらない人」は不合格に近づきます(現状維持はあり得ません)。
どちらを選択するかは自由です。


今回は以上です。

2016年12月11日日曜日

E判定 ~淡中~

どうも、AAの淡中です
漸く受験シーズンっぽい気候になってなってきましたね、、、


今日は「模試の判定」について書いていきたいと思います。

皆さん模試も大体すべて受け終わって志望校を選ぶシーズンになってきたんじゃないでしょうか?

おそらく志望校を選ぶ一番の材料が模試の結果だと思います。

ただ模試の結果を鵜呑みにして志望校を受けていいのでしょうか?

模試といえど本番の入試では全くでない範囲を出すことが往々にしてあります(例えば、英語ならマーク模試の発音、文法や記述模試の英作文、空欄補充など)

そこを落として偏差値が下がってE判定でも、本番で一番重要になる長文を完璧に取れていれば実力的には全く問題ないんじゃないんでしょうか?

ただその逆も然りです。発音、文法など一般入試で出ないところで点数を稼いでいい判定とっても、長文読めなければ受からないと思います。

要するに一番大事なのはどうやって本番その問題で合格最低点を取りに行くかということです。

今の段階でE判定でも、内容によっては全然チャンスはあると思います!

模試の結果だけでなく、本番その問題を解けるのかどうかで志望校を決めていきましょう!

僕からは以上です!

2016年12月10日土曜日

冬の友人紹介キャンペーン ~千田~



こんにちは、千田です。
今年も残り20日ほどしかないみたいです、、、早いですね。

さて、今日は『冬の友人紹介キャンペーン』について書きたいと思います!

マナビスにお友達を紹介していただくと、なんと!!!



お互いに図書カード2000円分が貰えちゃいます!


さらに今なら、紹介者には冬期限定マナベアーを、入会者には(ノーマル?笑)マナベアーをプレゼントしちゃいます!!!!!



お友達がたくさんいればお互いに切磋琢磨しながら勉強することが出来ます!

ぜひお得なこの機会にお友達を誘っちゃいましょう!!

ちなみに、『冬の友人紹介キャンペーン』は2017年1月31日までです!


さらに12月25日までに紹介してくれると、お友達はマナビスの講座を無料で体験することが出来ます!!!

ぜひクリスマスまでにお友達を紹介して一緒に勉強を始めましょう!!!

ちなみに私はクリスマスイブもクリスマスも朝からマナビスにいます、、、笑


2016年12月9日金曜日

ノートを書く ~増澤~

こんにちは!増澤です。
久しぶりのブログです…
交響楽団に所属しているのですが、最近なぜか忙しくてあまり練習できていなくて悲しいです。

さて、今回はノートについてです。
たいてい、新しいことを勉強する時は学校かマナビスかで授業を聞いてノートを書くと思います。
つまり、そのこ内容を習得する基盤になるのはノートということです。
みなさんはノートをどのようにとっているでしょうか。
先生の書く板書をそのまま写しているだけになっている人、けっこう多いと思います。
板書はあくまで先生のわかりやすいようにまとめたものなので、自分にとって理解できるもしくはわかりやすいものとはズレがあります。
板書をただ写すだけではなく、教科書を見て補足したり、先生が口頭で説明したことをメモすることが必要です。
メモをしていれば授業中割とひっきりなしに何か書いてることになると思うので居眠りも防げますね。
あとから見直して勉強するだけでなく、ノートを書くということ自体が自分が理解できてるかどうかの確認になります。そのような点から教科書があるからノートを書く事は意味がないということはないです。

短いですが、以上です!



2016年12月8日木曜日

睡魔に打ち勝つ ~庄田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの庄田です!

今回は生活習慣について書こうと思います。

勉強中すっごいお腹がすくという声を受験生からよく聞きます。

それが気になって集中力がなくなるというのは問題ですが、限界までたべるのも眠くなってあまりいいとは言えません。

では、どのようにしたらいいのか?

答えとしては、腹八分を保つのがいいようです。まだ食べれるという所でやめとくのが、集中力が続いて良いみたいですね。

ブース内は飲食禁止なので食べることはできないのですが、ちょこちょこけいしょくをはさんだほうが良いかもしれません。

次は睡眠について、、

皆さんはテストの日に何時に起きるかを決めてる人でしょうか?

脳科学的には起きてから3時間で脳が完全目覚めるので、それに合わせて起きるという人もいるでしょう。

そういうのを決めてもいいと思うんですが、ベストはいつもどおりの時間に起きて行動することです。

普段通りに行動することがもっとも負担がかからずにテストを受けられることになります。

なので、普段通りを作り出すことが今できる最善なのかなと思います!

2016年12月7日水曜日

理系選択の道 ~千田~


こんにちは、千田です。
妙典校は理系のアドバイザーが少ないのでこのテーマにしてみました。
女子も少なくてさみしいので理系女子募集したいところです、、、

さて、特に高1、高2生の皆さんは文系、理系の選択やどの学科を志望しようかの選択を迷っている人が多いと思います。

私は社会と国語が壊滅的にできなかったので理系を選びました。(笑)


理系とひとくくりに言っても、工学部、理学部、理工学部、農学部、薬学部、医学部など多岐に渡ります。

皆さんが分かりにくいのは工学部と理学部の違いではないでしょうか。
工学部は基本的に技術を身近なものに応用することを目的にしています。つまり、実用的な技術を研究します。一方、理学部はどちらかというと学問を究めるイメージです。なので理学部の人は教員になる人が多いです。
MARCHでよく見る理工学部は両方を掛け合わせたような感じです。

また、理系は学科によって学ぶことが全く違うので理系に進みたいと思っている人は自分がやりたいことが出来る学科を早めに探しておきましょう。(大学に行って方向転換するのが割と難しかったりします。)

大学選びをする際は、学部、学科の名前だけで決めるのではなく、そこではどんな研究ができるのかを知るために、研究室もしっかり見ておくことをおすすめします。
名前で選んで入学したけど、自分がやりたかった研究が出来ない、、、なんてことになっては困りますよね。(笑)
あとは受験科目と大学に行って学ぶ科目も確認しておいた方が良いです。生物と化学選択だったのに大学に行ったら物理が必修だった、、、なんて人もしばしば。

意外と気にするところがありますね。大学選びは大変です。

高1、高2生の皆さんは自分が本当に進みたい道を探せるよう、今のうちから理系文系選択はもちろん、志望校選びも進めていきましょう!




人の注意力は有限 -アテンションミスを減らすためには? ~秋元~

皆さんこんにちは!アシスタントアドバイザーの秋元です!

ブログを書くのは久々ですね~

開校当時の週に5回くらい書いていた時期が懐かしいです笑



さて、今回のブログはタイトルにある通り、うっかりミスを減らすためにはどうすればいいのか?ということです

実は僕も小学生時代からうっかりミスやド忘れしている事が多々あり、それが高じて、何か作業をするときやプライベートの時でさえも、「何か忘れてやしないか?」という漠然とした不安に苛まれることがありました。

ネットのニュースを見ているときに、東洋経済オンラインで興味深い記事が載っていたので今回その内容を紹介したいと思います!


記事の論旨は、アテンションミス(うっかりミスや抜け落ち)を減らそう!といったものでした

そもそも、人はなぜアテンションミスをするのでしょうか?

この説明をするために、ハーバード大学の行った「選択的注意テスト」の実験の紹介をしています


我々は日々眼で見て情報を得ていると考えがちですが、眼から入った情報は脳で処理されることで初めて認識されます。つまり、我々は「眼」ではなく「脳」で世界を見ているのです

そして、我々の脳は自らが思っている以上に情報を勝手に取捨選択してしまっています

そのことを示すために見てもらいたい動画がこちら
          ↓
https://youtu.be/vJG698U2Mvo


まずはブログを読み進める前に見てみてください。見る際は冒頭でもアナウンスが流れますが
白いユニフォームのチームが何回パスをするか数えてください














皆さん見ましたね?

この質問は実動画を見る人の注意をそこへ誘導させるためのものです。この動画の実際の趣旨は、バスケットボールとは一切無関係のゴリラの着ぐるみに気づいたかどうかを試しています

動画を見ればわかりますが、ゴリラは画面の端で見切れているといったレベルではありません。パスをする人たちの間を縫って画面の中央まで堂々と歩いてきて、わざわざ目立つような仕草までします。しかし、ほとんどの視聴者はその存在に気づかないのです

このように、人が注意を払える対象は限られています

あるものに注意を払うと、ほかのものが見えなくなるのです


ここでアテンションミスの話に戻ると、アテンションミスの多い人は有限な「注意」を浪費し、本来必要なことに対する「注意」が足りないのです

では何に注意力を割かされているのでしょう?

例えばスマホのSNSやソシャゲ。ついつい手が伸びるのを我慢しているときはそのことに対して注意が向いてしまっています。

また、スマホのような外的な要因だけでなく、自らの心情や過去の記憶などの内的なものにも注意を取られる場合もあります。特に注意を浪費しがちなのは「不安」や「後悔」や「心配」などのネガティブなものです

これらは一度とらわれるとどんどん増幅していってしまい、気づいたら全ての注意力が奪われていた…なんてことにもなりかねないからです



そこで、アテンションミスを減らすためには注意力の「無駄遣い」を減らすことが大事なのです

そのためにはアウトプットする・書き出すことが効果的だそうです

そのためのシンプルな手法として、数年前にベストセラーになった『ゼロ秒思考』(ダイヤモンド社)という本では、A4の紙を用意し、とにかく自分の気になることを書き出すという手法を紹介しています

注意力を支配している心配事や関心事を書き出すことで、それらを手放すことができます。結果、余裕を生み出し、情報の処理や思考が効率的にできるようになります

もちろん、書き出したからといって完全に頭から消え去るわけではありませんが、少なくとも負担は減らすことはできます。


これを仕事に当てはめるとすると、古典的ながらチェックリストの作成は効果的です

日々やらなければいけないルーティンワークを書き出し、一つづつチェックすることで無駄な注意力の消費を減らせます。「思い出す」という作業は想像以上に注意力のメモリを消費します

同様に、TO DOリストを作成することも有効です



これを受験勉強に応用すれば、先ずは合格までにやらなければならない参考書なり講座なりを可視化し、具体的なイメージを持ちながら勉強していくということになるでしょうか。マナビス生であればNJSを活用していきたいですね!

また、日々の勉強においても一日の間にやることを書き出し、書き出したことは多少時間をオーバーしたとしても必ず終わらせるようにしましょう

なぜなら、人は「中途半端なもの」に特に注意を割かれるからです。これを「ザイガルニック効果」と呼びます。テレビドラマやアニメが山場で終わると続きが気になってしょうがないあれです

ザイガルニック効果で「気になっている」という状況は、当然のように注意力が「奪われている」という状況です。よって、アテンションミスをなくすという目的のためには、中途半端な状態は出来るだけなくすことが肝要です

このように、アテンションミスを減らすためには有限の注意力を温存し、少しでも不安ややるべきことを可視化し、脳の注意の対象から外すことが大事です



長くなってしまいましたが、今回は以上です!

皆さん一緒にうっかりを減らしていきましょう!笑

2016年12月6日火曜日

「これ何の役に立つの?データ分析編」 ~阿部~

皆さんこんにちは、阿部です。
今回は福田先生のお題を真似してみたいと思います!!

自分からは「データ分析」編をお送りします。
数ⅠAの範囲である「データ分析」は受験生の皆さんが勉強しててつまらない範囲ではないでしょうか??
散布図、正の相関、負の相関、共分散など、日常生活において用いられることはまずありません。

私は理系ではないので経済学の観点からお話ししていくつもりです。
データ分析は経済学において非常に重要な役割を持ちます。
経済学部に進学したら必ずと言っていいほど統計学は履修するでしょうし、データの分析を扱うことになります。
例として「回帰分析」というものを挙げてみます。
回帰分析とは簡単に言うと「ある値xがyに(どの程度)影響を与えたか?を分析する」ことです。
例えば、xを「気温」、yを「市営プールの入場者数」だとすると、「気温が市営プールの入場者数にどれくらい影響を与えたか?」を知る方法が回帰分析になります。
詳しく説明すると長くなるので省略しますが、このような回帰分析を行った際には必ず「相関関係」を観察することとなります。そのとき、正の相関・負の相関といった概念が登場します。
このような分析はあらゆる場面で頻繁に利用されています。
何もデータや分析結果がない状態でビジネスが進んでいると思いませんよね??

データの分析は社会人になってからも使用する機会があります。
経済学部に進もうとしている人はもちろんのこと、そうじゃない人もしっかり勉強しておくといいと思います!!

今回は以上です。

2016年12月5日月曜日

大学別平均年収 ~庄田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの庄田です!

試験日まで残り少なくなってきて、3年生は最後の追い込みの時期になってきていますね。僕の経験からすると、追い込みって結構大事な気がします。テスト前の追い込みなど、、まあ普段からやった方が良いって言われたらそうなんですが、ラストスパートと思うと集中力が続くんですよね。
このがんばりで1つ上の志望校に行けるかがかかってきてるんだと思います。1つ上に行けたらどうなるのか。
ここで、大学ごとの平均年収を軽くのっけてみたいと思います。

【国立】                              【私立】
東北623万円                         慶應632万円
名古屋600万円                       
                                                                          早稲田572万円
神戸590万円                         東京理科563万円
横浜国573万円                        中央531万円
筑波527万円                         明治524万円
千葉524万円                         青山学院510万円
首都大512万円                        成蹊大学504万円

                                       東邦461万円
                                       日本大学469万円

あくまで平均ですが、自分の志望校に行けた場合と1つ下になった場合で、約50万くらいの差が出てる感じがしますね。

2016年12月4日日曜日

「これ何の役に立つの?複素数編」 ~福田~

みなさんこんにちは!
アシスタントアドバイザーの福田です。

突然ですが、学校の勉強で「これ何の役に立つんだ?」って思う科目や分野ってありませんか?(例えば数学の複素数や古典の和歌)
今回はそんな「これ何の役に立つの?」って思われる分野を機械系目線から紹介していき、[受験のためにやらせてる」だけでなく,その科目を楽しんで学んでいく手助けができたら、と思い書きました。(理系科目ばっかりになってしまうと思いますが、できるだけ分かりやすく書きますので、文系の方も最後まで頂ければと思います。)

第1回は「複素数」です。
複素数とは要は虚数、すなわち1とか2とかとは違う空想上の数(実際、英語でimaginary numberと言います)を扱う学問です。こんな空想上の数、日常生活ではまず使わないですよね、、
しかし、この複素数、実は僕らの生活の様々なところで活かされているんです!
まずは乗り物。特に航空機。乗り物の燃費を向上させる上で空気の流れを把握し、空気抵抗を減らすことは非常に重要です。この「空気の流れ」を物理的に表現するのに、複素数が必要です。
例えば真っ直ぐで一様な流れと、曲がる流れは以下のように表されます。(意味は理解しなくていいです、、赤字のzが複素数を表しています。


他にもみなさんの周りにある電化製品の電気をコントロールするのにも複素数はでてきます。

一見何の役に立つかわからない分野でも、日常生活の様々なところで活かされているものはたくさんあります。そのことに気づくと勉強がもっと楽しくなるかもしれませんね!

2016年12月3日土曜日

英語が話せると世界が広がって就職も有利になるなんてことは幻想 ~酒井~

こんにちは。

赤ちゃんと妻と別居中の酒井です(泣)



昨日阿部先生が語学について書かれていましたので、

私も関連して書こうと思います。



いつかのブログで綴った気もするのですが、

外国語を勉強したいから外国語が勉強できる大学に進むことに

私は前向きになれません。

あくまでも私はですよ。わたしは。



私は学生時代は物理学科で宇宙を研究していました。

どの大学学部でも同じように、4年生になると研究室に入り論文を書きます。

論文を書くにあたり、いろいろと基礎の勉強をするわけですが、

ゼミはほぼ英語の本でしたし、結果的に論文も英語で書きました。

またその後の大学院では、ハワイのすばる望遠鏡で研究したり、

ノーベル賞を受賞したスーパーカミオカンデの修理を手伝ったりと

日本を本拠地に外国人と作業する機会がありました。

お互い母国語が英語でないこともしょっちゅうです。



ただ、思うのは英語を話せたとしても

物事の知識や他人にない技術、自分なりの考えといった総合的な知見がないと

何を話していいのかわかりません。


「英語が話せるのはわかった。で、あなたは何ができるの?」


といった具合になります。




外国語を専門に学べる学部を否定するわけではありません。

例えば、「将来は英語の歴史を研究したい」とか「通訳や翻訳の仕事がしたい」といった

外国語学部ならではの職業につきたい方にはオススメします!



そうでなければ、たいていの大学で学部が外国語でなくとも

英語を勉強するチャンスはいくらでもあります。

場合によっては、NOVAやイーオン、Gabaなど駅前留学でも上達できます。

facebookで外国人と友達になるのもいいかもしれません。



言葉はあくまでも手段です。

英語なら中学校の時に習った文法と高校で知った単語で十分話せます。

私は香港で2年働いていましたが、

香港人は英語を流暢に話しますが文法はめちゃくちゃ、

日本人は文法を意識しすぎて流暢に話せない。

そんなことを感じていました。


きれいな文法でなくとも同じ人間同士、何とか伝わるものです。



私の妻は台湾人で、

先日妻の実家へ一人で遊びに行きました。

中国語はペラペラ話せませんが、

本屋で買ったテキストを1冊集中してやり今も独学で勉強中です。

何とかなるものです。



そして、アドバイスとしては、

外国人と話せると世界が広がって就職も有利になるなんてことは幻想だということです。

これに近い理由で

何事も共通しているのだと思うのですが、

目的が明確になったときに人は本気になります。

私の場合ですと、

 ・ ゼミで必要だったから
 ・ 海外の研究者と会話する必要があったから
 ・ 仕事で必要だったから
 ・ 妻やその家族と話す必要があったから



漠然としたイメージを現実に近づけていく作業が必要です。

すると自然に目的が明確になります。

「外国人と付き合いたい」なんて理由はもっとも勉強するきっかけになるかもしれませんね。

私が中国語をカタコトでも話せたから今の妻と知り合えた?のかもしれません。





★編 集 後 記★
赤ちゃんと妻は私の実家にいます。
私の帰りが遅いのでしばらくそういうことになりました。
早く帰ってきてほしいです。
休みの日が楽しみですね。





2016年12月2日金曜日

語学勉強の大切さ ~阿部~

こんにちは、阿部です。
ついに12月に突入し、寒さも厳しくなってきました!!
受験生の皆さんは一日一日を大事に過ごすことができているでしょうか。
世間はすっかりクリスマスモードですが、受験生の皆さんには関係ないことなので気にせず頑張りましょう(笑)

最近ブログが真面目な話題ばっかりなので少し気楽な感じで書いていきたいと思います。

完全に私事ですが、先日台湾に行って参りました。
大学のクラスメイトと行ったのですが、非常に楽しかったです!!
物価も日本に比べたら安いですし、大学生になったら行ってみてください!!

その旅行で感じたのが、「言語ってほんとに大事だな。」ということです。
私のクラスは幸いにも中国語選択だったので、友達と1,2年生の時にやった中国語のフレーズを必死に思い出して楽しんでました。
タクシーに乗っている際にそういう会話をしていたら運転手が意味を分かったらしく、爆笑されました。そこからお互い拙い日本語と中国語でやり取りをし、仲良くなり、最終的にオススメの夜市まで送ってくれました。
その他、空港や駅では英語が通じました。

母国語以外の言語を話せることはコミュニケーションの幅がかなり広がると思います。
そして英語はほんとうに世界共通言語になっているとも感じました。これからの時代英語を話せないというのはなかなかのディスアドバンテージになると思いました。。。


皆さんが今勉強している英語は絶対に無駄にはならないので頑張って勉強しましょう!!
今回は以上です。