2016年12月30日金曜日

じゃあ、いつやるか… ~庄田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの庄田です!

こないだ新宿の大きな書店に行ってきました!別に買おうと思っている本が無くても、たくさんの本のなかをうろうろしていると、なんだかわくわくしてきますよね(笑)
その中でちょっと目を引いた本があったのでそれに書いてあったことを紹介します。

今から大学受験までセンターは半月、一般・2次だったら1ヶ月以上あります。当然その期間も受験生は志望校対策や勉強をしています。
試験が終わった生徒は4つのパターンに分かれます。

①全力を出し切って受かった
②全力を出し切れなかったが受かった
③全力を出し切ったが落ちた
④全力を出しきれなくて落ちた

①全力を出し切って受かった。これは完璧ですね。それと同様に③も試験自体は落ちてしまっているんですが、自分の実力を出してそれでも届かなかったのなら
ただ②と④が問題です。自分の実力が最後に出し切れずなかった人は、この長い受験が終わった時に何を得られるのか。
今後の人生でなにかあった時に、あの時頑張れたからという記憶は大事なんだそうです。
目的を達成するにしろ、しないにしろ最後までやりきった、努力したという実感が、困難を乗り越えられる人間になるためには必要なんじゃないでしょうか?

さて、時間ももうほとんどないです。受験は今までの積み重ねだから、いまから劇的に成績が伸びることはないです。でも、不安なところをやり直すための時間は十分にあります。
最後に実力を出し切って終えるために、あと数ヶ月はりきっていきましょう!