2016年12月24日土曜日

勉強する意味 ~阿部~

こんにちは。アシスタントアドバイザーの阿部です。
もう一人の阿部先生と名前がかぶってしまい、たまに困惑するときがあります(笑)

先日、『高校2年生必読!』というタイトルの記事を投稿し、予想以上に反響がありました。
今回はこれに関連し、勉強する意味について個人的な意見を書いていきたいと思います。

「勉強する意味が分からない。」
「勉強しても将来役に立たない。」
「勉強して何になるの??」
おそらく皆さん一度は考えたことがあると思います。

勉強する意味がありすぎて書ききれないので、今回は少しだけ書きたいと思います。

Q1、10年後あなたは何歳ですか??

ほとんどの人は25歳~28歳の間だと思います。
今の高校生からしたらもう立派な大人です。社会に出て働かなければなりません。

Q2、その年齢になったとき、このまま進んだらどのような生活をしているでしょうか??

3分間ほど使って考えてみてください。
毎日朝早く起きて会社に行って、、、の繰り返し。
そもそもどんな仕事についているでしょうか。
自分がやりたいことができているでしょうか。

Q3、ほんとうにその未来の自分に満足できますか??

満足できると答えられる人はそのままでもいいと思います。
しかし、大半の人が満足できないと思います。
世間で言われるような大企業、専門的職業(医者・弁護士・国家公務員など)に従事できる人は本当に一握りしかいません。

Q4,では自分が思い描く理想の生活に近づくためにはどうしたらいいでしょうか??

もう分かっているでしょうが、『勉強』です。
勉強して自分の能力を高める事、良い大学に入って毎日頑張ること。
それが普通の人にとっては一番の近道です。

別にそんな生活送れなくていい、という人は勉強する必要がないかもしれません。
一方で、大人が「若いうちにもっと頑張っておけばよかったこと」としてよく1位になるものが「勉強」だというのも事実です。

こんなに勉強する時間を与えられるのは人生でこれが最後です。
人生で最も平等な競争もこれが最後です。


がんばりましょう。
機会があれば勉強する意味についてまた書きたいと思います。
以上です。