2017年3月9日木曜日

基準を作る ~庄田~

みなさんこんにちは、アシスタントアドバイザーの庄田です。

先日湘南ゼミナールのプレゼンコンテストを見てきました。その中で、この時期に必要だと思ったものを今回書いていきます。

みなさんは今何を目標に勉強をしていますか?やっぱり志望校に合格することでしょう。
来年の受験日までは長いので、いつまでにどこまでやればいいのかと困っている人もいると思います。

2年生はいまマーク模試と記述模試の結果が戻ってきているところですよね。

勉強ペースを図るのに模試を利用してほしいと思います。大体3カ月に1度のペースであるので、第1回全統模試では英語の偏差値を○○まで上げよう、とか文法問題は完璧にできるようにする、など短いスパンでの計画が出来ると思います。

また、模試の結果と一緒に返ってくるANTENNAという冊子には○点で偏差値60というのが分かったり、問題ごとに解説がついているので復習に役立つでしょう。隅々まで見ると、正答率が低かった問題や自分がこれから何をすればいいのかが分かります。

ぜひ、活用してみてください!

2017年3月8日水曜日

年間を通しての学習計画 ~淡中~

どうも、アシスタントアドバイザーの淡中です

最近のブログは英語関係のことに少し触れて、例文で福田先生をディスるっていう悪しき風習があるので、あえて全く別の話題で書きたいと思います笑。

年間を通した学習計画て立てたことありますか?

僕は基本こういう面倒くさいことは避けてきたのですが、大学受験の時だけはちゃんと立てました。

僕の場合、まず英語を軸にしたかったので4月~7月までひたすら英語の勉強だけをしました。英語がある程度固まったら、現文、古文に触れつつ、英語の発展問題(赤本とか)をひたすらやってみました。日本史は4月から2月までずっとコツコツやってました。

たぶん年間学習計画は本当に立てといたほうがいと思います。

じゃないと今自分の学習が本来あるべきところより遅れているかどうかわからないですし。

模試の成績を気にするなってよく言われますけど、個人的には「自分が立てた計画上、想定内なら」っていう限定がなされていると思ってます。

計画的に勉強してきましょう!

僕からは以上です!

2017年3月6日月曜日

There is no ~ing ~庄田~

みなさんこんにちは、アシスタントアドバイザーの庄田です。

少し僕の高3の時の学校の先生の話をします。僕の担任の先生は英悟がペラッペラな人で、授業でもスティーブジョブズのスピーチを全て聞き取る、など普通の教科書を使ってやる授業とは違ったおもしろい授業内容が多かったです!

アメリカにもよく行っているみたいで、ラスベガスがオススメだと言っていました!
なぜなら、宿代が安いから。ラスベガスはカジノで有名な街なので、旅行客が落としていくマネーで稼げるんだそうです。
先日帰ってきた福田さんもきっと落として来てると思います(笑)

最近タイトルが英語なので、僕もこの英語シリーズに便乗しようと思います。

There is no ~ingは「~することはできない」の意味です。

cannot do ~でも言い換えられます。

〈例文〉If he goes to office in Gifu prefecture at work, there would be no coming back at least 20 years.(彼が仕事で岐阜県のオフィスに行ったら、少なくとも20年は戻ってくることはないだろう。)

こんな感じで使えればいいと思います!

この表現でこの意味になるということを知っていないと読めないという表現の一つです。淡中さんも書いてたように、自分で文章を作ってみると覚えられると思いますよ。

だれか身近な人について考えてみるとやりやすいです!みなさんもやってみてください!

2017年3月5日日曜日

that's why ~淡中~

どうも、アシスタントアドバイザーの淡中です。

M2(大学院二年生)の福田さんがラスベガスに行ってきました的なことで自慢をしていたね。

春休み中、千葉県と東京都だけをひたすら行き来してた僕からしたら少し癪だったので、何となく対抗してみたいと思います笑。

that's why というのは「そんなわけで~なのだ」、「だから~なのだ」という意味の英語です。

基本的な使い方としては、「理由+that's way+結論」というのが主流ですね。

先に結論を言ってから理由づけをするbecause とは大分使い方は違うのが分かると思います。

(例文)
Mr. Fukuda lacks common sense. That's way children always make a fool of him .
(福田さんは常識がない。そんなわけで子供たちはいつも福田さんをからかうのだ)

こんな感じで使えればいいと思います。

多分英語(特に英熟語)を定着させるのは自分でそれを使って文章を頭の中で作ってみるのが一番いいと思います。

僕も受験生の時良くやってましたし。

是非やってみてください!

僕からは以上です!




2017年3月3日金曜日

This one ~福田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの福田です!
先日、卒業旅行でラスベガス及びグランドキャニオンに行ってきました!
ラスベガスはネオンが一晩中輝く街並に、高級大型ホテルが乱立していて、とてもきらびやかで、楽しい街でした!(カジノでは大敗しましたが、、、)
またグランドキャニオンを含め、アメリカ西部の大自然は空間的、時間的なスケールが桁違いに大きく、本当に感動しました!!

さて、今回のお題は「This one」何かというと、僕が今回の旅行で一番使ったフレーズです。どういう場面で使ったかというと、お店に行って注文するときにメニューを店員さんに示して、「This one」といって、欲しいものをオーダーしました。
その他行きたい場所をタクシーの運転手に示すとき等様々な場面で使いました。

「私はこれが食べたいです」これを文法に則った英語で言うと、「I want to eat this」
ただ、実際はわざわざこんなに丁寧に言わなくても指さして、「This one」だけで十分通じます。

英語でコミュニケーションをとることは決して難しいことではありません。じぶんが伝えたいことを簡潔にまとめ、それに対応する単語を発音できればコミュニケーション成立です!

高校生、大学生のみなさんには在学中の留学・海外旅行を強くお勧めしたいと思います!!

2017年3月2日木曜日

春休み ~増澤~

こんにちは!増澤です。
最近貧血気味なので先ほど鉄分入りヨーグルトドリンクを飲んだらずっと口の中で血の味がします。

春休みといえば、短いものだと思っていましたが、大学に入って初めての春休み、あまりの長さに若干飽きている節があります。バイトかオーケストラしかしていません。
もう一ヶ月たったのにまだ一ヶ月あるなんて…
せっかくの長い休みだから有意義に使うべきなんでしょうが、予定ギリギリまで寝てしまう病気なのでどうしようもないです。今日も水曜日なので映画でも見ようと思っていたのですが、寝ていました。そのうち見たいです、ララランド。
映画といえば、最近ミスペレグリンと奇妙なこどもたちを見ました!映像が綺麗で、キャラクターもみんな個性が強くておもしろかったです。ちょっとグロいですけど、かなりおすすめです。

2月は本当にほとんど無意味に過ごしましたが、3月は合宿に旅行に楽しみな予定がたくさんあるので有意義に過ごそうと思います!そろそろ暖かくなってきて外出も苦にならなくなってきそうです!

以上です。

2017年3月1日水曜日

ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛び立つ ~秋元~

皆さんこんにちは!アシスタントアドバイザーの秋元です!

僕は大学3年生なので(公式には)明日解禁される就活に戦々恐々としています笑

大学に入学したのなんてついこの間の出来事のように感じるのにもう3年が経とうとしているんですね、、、
時が経つのはホントに早いです。time is money、思い立ったが吉日ということをこの歳でヒシヒシと感じます。


さて!今回のタイトルはなんだか厨二病くさいですね笑

ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛び立つ

これはヘーゲルの著書である『法の哲学』の序文にある言葉です。

もともとの意味は哲学の本質を記述したもので、哲学というものは時代精神を、人が見ることが出来ないものを、過ぎ去ってから目に見えるように取りまとめたものであり、ミネルヴァの梟、つまり哲学は、黄昏=時代の終わりになって初めて形成され、現れるものであるということです。

哲学者は預言者ではありませんから、未来のことは分かりません。それを論じることも出来ません。
哲学は、今あるか、過ぎ去った時代精神を、後から概念に取りまとめ、それを人に目に見える形で示すことしかできないという事です。


長々と書きましたが、ここから転じて、物事の姿や形、本質はその物事が成熟して(終わりに近づいて)初めてわかる。というのがこの言葉の大事なところです。

皆さんはどんな高校生活を送りましたか?楽しい高校生活を送れた人、悔しい思いをした人、色々いると思います。

しかし、その高校生活という括りにおいてそれらの感想は終わってから初めて生じます。

途中にどんなに辛くて投げ出したいことがあったとしても、最後に報われれば良い高校生活だったと言えるかもしれません。逆もまた然りです。

受験も同じです。途中どんなに辛くとも、合格すれば報われます。模試でどんなにいい点数を取っていても、不合格だと悔しいし、胸を張って受験成功だったということがなかなかできません。

しかし何事も、やり切らなければ悔しい思いすら生まれません

それはなぜか?
ミネルヴァの梟が飛び立つのは黄昏時にだからです。

今の3年生は高校生活という視点での梟は既に飛び立ってしまいました。しかし、これから大学生、社会人となるに従って、その時々の区切りがどのようなものであったかは、終わった時に初めてわかります。
物事を投げ出さずに、最後までやりきることは本当に大事です。
3生の皆さんは受験というゴールを超えて物事を最後までやり切る力を得たと思います。

僕も大学生活という区切りが終わりに近づいていますが、いまだいい大学生活だったのか、悪い大学生活だったのかなんとも言えません(授業をサボりまくっていたので一般的には悪しき大学生活の象徴といえますね笑)

今の1,2年生は高校生活が終わった時にどんな感想を持つでしょうか。
受験勉強が辛くとも、一度始めたからには最後までやり切りましょう。
そして、黄昏時に僕たち(妙典校のスタッフ)と喜びを分かち合えることをお待ちしています。