2016年10月2日日曜日

夏以降の学習のポイント④ ~淡中~

どうも、アシスタントアドバイザーの淡中です

久しぶりにブログ更新の担当になりました
気づけばもう大学生の夏休みも終わってしまいました、、

さて、さっそく今回のお題の「夏以降の学習のポイント」について書いていこうかなと思います。
そうですね、、
僕は科目ごとの勉強の進度によってやってることが違いましたね。
英語は5月~夏にかけて死ぬほどやっていたのでほぼ基礎が埋まっており、夏休み終わってからは毎日赤本で演習をしていました。赤本やりすぎて、2月半ばには早慶全ての英語を10年分ぐらい解いてしまいやることがなくなってしまいました笑
現文も赤本で演習中心ですかね
古文は全く手をつけてなかったので、9月でもまだ文法や単語をやってました
日本史は一年を通してやってることは全く変わってないですね。授業の復習しかやってませんでした。
こんな感じです、、

個人的な意見ですが演習(ちゃんと時間を計って)しないと全く成績は伸びないと思います。
演習に時間を当てるためにも、はやめに単語などの基礎事項は埋めてくださいね、、

久々だからか少しまじめに書きました笑
僕からは以上です!

2016年10月1日土曜日

夏以降の学習のポイント③ ~庄田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの庄田です!

この前までまだ夏だと思っていたのに、だんだん涼しくになってきましたね。過ごしやすくなってきましたが、のんびりしてたらあっという間に冬になってしまうので、再度気を引き締めていきましょう。

今回は夏以降の学習のポイントですね。僕はかなり時間がなかったので夏以降もそれまでと変わったことはしてなかったのですが、そこを踏まえて話します。

①まず気を抜かないことです。夏にめっちゃやったからと言ってそこまで一気に成績が伸びたりしません。よく夏の成果は2~3ヵ月後にでるといいますが、そのとおりで、その後もコツコツやってると少しづつでてきます。なので、ペースを落とさずやることが大事です。

②次に基礎ができてないと感じる人は、基礎を完璧にしてください。難しい問題を解けてもみんなが出来てるところを落とすと意味がありません。。
まあ、そもそも土台が出来てない以上やっても意味ないですしね。

③志望校対策を始めましょう。これはやるかやらないかでは大きく違います。問題の傾向や時間配分を知り、改善していきましょう。

こんな感じです。まあ1番大事なのは継続してやる事なので、その日その日をしっかりこなしていきましょう。

2016年9月29日木曜日

合格する人の特徴 ~酒井~

こんにちは。

やっぱりレッドブルが止められない酒井です。



合格する生徒と勉強がなかなか振るわない生徒の特徴はいくつかあります。

これまでたくさんの生徒を見てきましたが

合格している生徒の特長を書きだしてみますとこのようになります。


 ・ 素直
 ・ 謙虚
 ・ 時間を守る
 ・ ポジティブ思考
 ・ 忍耐強い
 ・ 言い訳をしない
 ・ 継続できる
 ・ 生活パターンが決まっている




上記の反対を考えれば振るわない生徒の特長になります。

 ・ 強情、屈折
 ・ 傲慢
 ・ 時間を守らない
 ・ ネガティブ
 ・ 打たれ弱い
 ・ 言い訳が多い
 ・ 飽きる
 ・ 生活が不規則




う~ん。。

書いていてこれらをすべて満たす生徒って相当マズイと思いますし、

そんな生徒はみたことはありませんよ。。

ということは、これらのうちいくつかが当てはまる場合、

「振るわない」という結果になるとも言えるのではないでしょうか。



自分を見つめ直して下さい。



変にプライドだけが高く実力が伴っていない自分がいませんか?

いつか何とかなると思っている自分がいませんか?

誰かがそのうち助けてくれると思っている自分がいませんか?

開き直っている自分がいませんか?



高校で勉強する内容では個々にそんなに学力に差は出ません。

自分には能力がないなんて思うこともありません。

東大や京大に合格するには自頭や低学年からの積み重ねも要素に加わりますが、

早慶レベルまでであれば高校3年間の努力で合格できます。

間違いなくできます。

断言できます。



合格できます!




それには上記で挙げたような勉強以外の姿勢に起因するところが大きくなります。

姿勢が変われば自然に勉強するようになります。

勉強すれば合格が近づきます。

参考にしてみて下さい。





【編集後記】

まもなく息子が産まれます。

幼少期から規則正しい生活や道徳を教えていきたいものですが、

親という職業ほど難しいものはないのかもしれませんね。



2016年9月28日水曜日

練習がすべて ~酒井~

こんにちは。

20年ぶりくらいにおでこのぶつぶつに悩まされている酒井です。



あと3週間で模試ですね。

河合塾の全統模試は年3回あり、本年最後の模試が10月にあります。

この結果で、3年生は志望校を95%型決めるわけです。


3年の夏は一番勉強しますし、時間も最も取れる時期であるのは間違いありません。

センター試験は例年50万人強いの学生が受けます。

50万人です。

全員が本気で勉強しなかったとしても例えばすごく極端な話、

半分が本気で夏を勉強したとしたらどうなるか想像できますか。



そうです。

相当の生徒の学力は伸びます。

自分も勉強したけれど周りも勉強しています。

ですので、夏は思った以上に差が埋まらないのが現実です。

現に8月末に行われた2回目の模試がうまくいった生徒は妙典校では1割程度。



夏は差を付けるのでは差を付けられないようにする時期です。

マラソンでいうと35kmまでは全員で伴走しているようなイメージです。



では、いつ学力に差がつくと思いますか。



答えは明快です。

3年生の夏以外です。

高1~高3の春と高3の9月以降です。



3年生だけではなく1,2年生の戦いも既に始まっていますし、

3年生は今が踏ん張り時なのです。

しかも、あと3週間後の模試の結果で受験校を決めることになります。

模試の返却が11月中旬、センター試験の出願が12月ということを逆算して考えると

嘘なしで残り3週間でほぼ決まるのです。



どんなに勉強しても学力を客観的に測るものがもはやありません。

ですから、学力が体感で伸びていたとしても現実である模試の結果も片手においての判断になります。



間違いなく時間がありませんし、

練習でやってきたこと以上のものは本番で出来ません。

先日の記事で書きましたが、

こんなときこそ時間を制する必要がありませんか。

あと3週間をどのように過ごすか。

本気で勉強していると言えますか。

後悔ないよう一日を大事に過ごしていきましょう。





~編集後記~

おでこのぶつぶつはムヒを塗ると少し治まりました。

が、レッドブルを飲むとまた発症します。

レッドブルを止めるか。。

止められない。。

ムヒを塗ると眠気が取れることを発見したことが収穫です。


2016年9月27日火曜日

夏以降の学習のポイント② ~阿部~

ここ最近雨の日が続いたせいかけっこう涼しくなってきましたね。
こんにちは、アシスタントアドバイザーの阿部です。
受験生の皆さんにとっても勉強しやすい季節になってきたのではないでしょうか。

今回のテーマは「夏以降の学習のポイント」ですね。
これは人によりけりなのでなんとも言えませんが、とりあえず
「何をいつまでに終わらせて、いつから過去問演習に突入するのか」決めましょう。
漠然と過ごしているとほんとにあっという間に冬休みを迎えて本番です。
過去問演習・研究を積まずに試験を受けるのはあり得ません
(私自身は、志望校の過去問15年分ぐらい解いて研究しました。)
遅くとも11月には過去問演習に入った方がいいと思います。
そしてそこから志望校の傾向を分析したり、自分の弱点を再度復習したりします。

受験生の皆さんは今勉強している事、これからしようとしていることをいつまでに終わらせれば過去問に突入できるのか考えましょう。
たぶん皆さん焦ると思いますが、てきとうに学習してはダメです。「迅速に、且つ丁寧に」勉強してください。
と言ってもどうすればいいか分からない、自分で計画を立てることが出来ないという人は早いうちに誰かに相談してください。

それでは、次のアシスタントアドバイザーに期待しましょう!!




2016年9月26日月曜日

ゴールがないことの辛さ ~酒井~

こんにちは。

肉まん大好き酒井です。



10月から高1,2年生の三者面談が始まります。

志望校が決まっているとより具体的な話ができるのですが、

例年7~8割のご家庭が決まっていないのが常です。



最近の記事でも書きましたが、

決まっていないことは決して悪いことではありません。

しかし、決まっているメリットはたくさんあります。

何よりも勉強に集中できます。

ゴールが設定できると、ゴールまでの経路を考え始めます。



富士山の例を用いて生徒によく話すことがあります。

特に成績が伸びない生徒へ話します。

「君はいつまで樹海をさまよっているんだ。」と。

ゴールが設定されていないので、勉強が作業になっている場合があります。

体力が消耗します。

こちらが正しい道へ誘導しても途中で座り込みます。



ゴールが設定できると自力で正しい道を探し始めます。

案内人である我々にも相談し始めます。

目の色が変わります。




早くゴール設定の重要性に気付いた生徒が合格します。

私たちはそんな生徒たちの一助になればと思い、

日々生徒指導に励んでいます。



センターまで残り110日ですが、

まだ自分事と考えられていない高1、2生は多いことでしょう。

ゴール設定をするのは今ですよ。

今は明日ではありません。

今です。



このブログを読み終わった今です。

さぁ、真剣に考えて下さい。

考え方がわからない生徒は相談してください。

いつでもウェルカムですよ(^ ^)



2016年9月25日日曜日

時間を制すること ~酒井~

こんにちは。

朝食が2日に一度は鯵のみりん焼きの酒井です。



時間はコントロールできます。

みりん焼きばかり食べて急に頭がおかしくなったわけではありません。

本当の話です。

そして、時間をコントロールできる人は成功している人に多い傾向があります。



平等に24時間与えられていますので

つまりは時間の使い方の話になるわけですが、

もう少し言葉を加えると、

オフの使い方と未来を予測することが

時間を制するということです。



① オフの使い方


やる時はやる。

やらない時はやらない。

という話ではありません。

やる時の話は簡単で、存分にやればいいのです。しかも死ぬ気でやるのです。

死ぬ気とは大袈裟ですが限界までやるという意味です。

一方、やらない時は本当に何もしないということではありません。

やらないの質の話です。

やらない時にお茶でもしながら次にやることを考えたり、

さっき勉強したことを思い浮かべたりするのです。

休憩のために勉強するのではなく、

勉強の質を上げるために休憩を取るのです。



② 未来を予測すること


預言者ではないので未来を言い当てることはできませんが

預言者ではなくとも経験やデータから予測することはできます。

例えば、先ほど生徒から雨が降っていてバスが遅れているので遅刻すると電話がありました。

9月です。台風や雨が多い季節です。

寝る前に、明日の天気を調べておけば予測は立てられます。


 明日は雨 ⇒ バスが遅れるかも ⇒ 早めに家を出よう


言うは簡単ですが、行動に移せない人が多いように思います。

これで彼は1時間の勉強時間が飛びました。

厳密にはバスの中でできる勉強をしていたと思いますが、

今日一日の計画の修正を余儀なくされました。

計画の修正を見越して動ければまだよいですが、

そもそも明日の天気を調べていない状況で計画を修正できるのでしょうか。



センターまで残り111日。

時間を制する人が受験を制します。

やればいいってわけではありません。

最短距離で合格できるルートを考えていたいものです。



ちなみに、ずる賢さも時には必要ですよ。

間違いなく正当な方法論では合格しませんから。

この辺の話はまた改めて書きたいと思います。