2016年9月26日月曜日

ゴールがないことの辛さ ~酒井~

こんにちは。

肉まん大好き酒井です。



10月から高1,2年生の三者面談が始まります。

志望校が決まっているとより具体的な話ができるのですが、

例年7~8割のご家庭が決まっていないのが常です。



最近の記事でも書きましたが、

決まっていないことは決して悪いことではありません。

しかし、決まっているメリットはたくさんあります。

何よりも勉強に集中できます。

ゴールが設定できると、ゴールまでの経路を考え始めます。



富士山の例を用いて生徒によく話すことがあります。

特に成績が伸びない生徒へ話します。

「君はいつまで樹海をさまよっているんだ。」と。

ゴールが設定されていないので、勉強が作業になっている場合があります。

体力が消耗します。

こちらが正しい道へ誘導しても途中で座り込みます。



ゴールが設定できると自力で正しい道を探し始めます。

案内人である我々にも相談し始めます。

目の色が変わります。




早くゴール設定の重要性に気付いた生徒が合格します。

私たちはそんな生徒たちの一助になればと思い、

日々生徒指導に励んでいます。



センターまで残り110日ですが、

まだ自分事と考えられていない高1、2生は多いことでしょう。

ゴール設定をするのは今ですよ。

今は明日ではありません。

今です。



このブログを読み終わった今です。

さぁ、真剣に考えて下さい。

考え方がわからない生徒は相談してください。

いつでもウェルカムですよ(^ ^)