2016年9月25日日曜日

時間を制すること ~酒井~

こんにちは。

朝食が2日に一度は鯵のみりん焼きの酒井です。



時間はコントロールできます。

みりん焼きばかり食べて急に頭がおかしくなったわけではありません。

本当の話です。

そして、時間をコントロールできる人は成功している人に多い傾向があります。



平等に24時間与えられていますので

つまりは時間の使い方の話になるわけですが、

もう少し言葉を加えると、

オフの使い方と未来を予測することが

時間を制するということです。



① オフの使い方


やる時はやる。

やらない時はやらない。

という話ではありません。

やる時の話は簡単で、存分にやればいいのです。しかも死ぬ気でやるのです。

死ぬ気とは大袈裟ですが限界までやるという意味です。

一方、やらない時は本当に何もしないということではありません。

やらないの質の話です。

やらない時にお茶でもしながら次にやることを考えたり、

さっき勉強したことを思い浮かべたりするのです。

休憩のために勉強するのではなく、

勉強の質を上げるために休憩を取るのです。



② 未来を予測すること


預言者ではないので未来を言い当てることはできませんが

預言者ではなくとも経験やデータから予測することはできます。

例えば、先ほど生徒から雨が降っていてバスが遅れているので遅刻すると電話がありました。

9月です。台風や雨が多い季節です。

寝る前に、明日の天気を調べておけば予測は立てられます。


 明日は雨 ⇒ バスが遅れるかも ⇒ 早めに家を出よう


言うは簡単ですが、行動に移せない人が多いように思います。

これで彼は1時間の勉強時間が飛びました。

厳密にはバスの中でできる勉強をしていたと思いますが、

今日一日の計画の修正を余儀なくされました。

計画の修正を見越して動ければまだよいですが、

そもそも明日の天気を調べていない状況で計画を修正できるのでしょうか。



センターまで残り111日。

時間を制する人が受験を制します。

やればいいってわけではありません。

最短距離で合格できるルートを考えていたいものです。



ちなみに、ずる賢さも時には必要ですよ。

間違いなく正当な方法論では合格しませんから。

この辺の話はまた改めて書きたいと思います。