こんにちは。
20年ぶりくらいにおでこのぶつぶつに悩まされている酒井です。
あと3週間で模試ですね。
河合塾の全統模試は年3回あり、本年最後の模試が10月にあります。
この結果で、3年生は志望校を95%型決めるわけです。
3年の夏は一番勉強しますし、時間も最も取れる時期であるのは間違いありません。
センター試験は例年50万人強いの学生が受けます。
50万人です。
全員が本気で勉強しなかったとしても例えばすごく極端な話、
半分が本気で夏を勉強したとしたらどうなるか想像できますか。
そうです。
相当の生徒の学力は伸びます。
自分も勉強したけれど周りも勉強しています。
ですので、夏は思った以上に差が埋まらないのが現実です。
現に8月末に行われた2回目の模試がうまくいった生徒は妙典校では1割程度。
夏は差を付けるのでは差を付けられないようにする時期です。
マラソンでいうと35kmまでは全員で伴走しているようなイメージです。
では、いつ学力に差がつくと思いますか。
答えは明快です。
3年生の夏以外です。
高1~高3の春と高3の9月以降です。
3年生だけではなく1,2年生の戦いも既に始まっていますし、
3年生は今が踏ん張り時なのです。
しかも、あと3週間後の模試の結果で受験校を決めることになります。
模試の返却が11月中旬、センター試験の出願が12月ということを逆算して考えると
嘘なしで残り3週間でほぼ決まるのです。
どんなに勉強しても学力を客観的に測るものがもはやありません。
ですから、学力が体感で伸びていたとしても現実である模試の結果も片手においての判断になります。
間違いなく時間がありませんし、
練習でやってきたこと以上のものは本番で出来ません。
先日の記事で書きましたが、
こんなときこそ時間を制する必要がありませんか。
あと3週間をどのように過ごすか。
本気で勉強していると言えますか。
後悔ないよう一日を大事に過ごしていきましょう。
~編集後記~
おでこのぶつぶつはムヒを塗ると少し治まりました。
が、レッドブルを飲むとまた発症します。
レッドブルを止めるか。。
止められない。。
ムヒを塗ると眠気が取れることを発見したことが収穫です。