2016年11月7日月曜日

最近よく見る問題演習 ~淡中~

どうも、アシスタントアドバイザーの淡中です

昨日、今日と早稲田の学祭がありました。

今年も色んな芸能人を呼んで相当盛り上がってるみたいでした。

が、結局僕は今年も行くことができませんでした笑

いや~行きたかったなぁ。。

少し内輪ネタではありますが、前妙典校校舎長の梅村先生は行ったみたいですよ笑



さて、早速今回のお題である、「最近よく見る問題演習」について書いていこうかなと思います。

漸く単元別講座が終わって問題演習をよくやってる人を多く見かけます。

もちろん問題演習は合格には欠かせないですし、かく言う僕もかなりやってました。

英語は早慶のほぼ全学部の10年分ぐらい解きましたし笑

ただ量やっても効果は薄いと思います。

どうしてその問題を間違えたのか、どうやったら解けるのか。考えなければいけません。

そしてそれを日々の学習に活かさないといけないと思います。

あとは文系の話になってしまうのですが、あまり内容を理解しないで設問にあたってる人も多い気

がします。

あくまで内容を理解してるか確認するものが設問だという事を忘れないでくださいね。

こんな感じですかね。。


しっかり考えて残りの時間勉強していきましょう!

僕からは以上です!




2016年11月6日日曜日

大学に行くメリット~庄田~

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの庄田です!

今回は改めて大学に行くことのメリットを書こうと思います。今や日本のほとんどの高校生が進学をしますが、なぜ大学に行こうと思うのでしょうか?

やりたいことがある、就きたい職業がある、遊びたいから、などなど理由はたくさんあるでしょう。この中で一律して言えることは『時間を作るため』です。専門科目を勉強するにしても、部活に専念するにしても時間が必要です。働き出すとやりたいことに専念することが難しくなるでしょう。
大学は社会人になる前の準備ができる最後の時です。さらに、あれをやれこれをやれと言われることがなく自分の意思で行動できるので、やりたことをできます。
なので、自由な時間を作れることが1つあります。

もうひとつのメリットは色んな人がいるという事です。大学ではたくさんの人と関わることをお勧めします。世の中にはいろんな人がいて、自分と気の合わない人もいますが、そんな人とも今後チームを組んでなにかをやらなければけないときがきます。そんな時でも上手く場に馴染める人になるには、あらかじめ慣れておくことが必要だと思います。そんな中に身を置いて、自分自身を再び考えられると良いと思います。

「ものすごい仕事ができるけどめっちゃ嫌な奴」と「普通の人より動きが良いレベルだけどひたむきに努力できる奴」だったらどっちを選びたいですか?

どっちを選びたいか、と言われたらおそらく後者でしょう。能力はかなり大事ですけどそれだけではないと僕は思います。

2016年11月5日土曜日

Eの真実 ~酒井~

こんにちは。

偏頭痛に悩まされ2年目の酒井です(笑)




あと2週間くらいで第3回の模試が返ってきますね。

この結果で志望校が概ね決定になります。



現実を目の当たりにしたとき、どう修正していくか。

この時期にSやAの判定を取っても当日うまくいかない人もいます。

現に昨年、慶應志望の生徒で10月の模試でS判定でしたが、

うまくいかずMARCHも日東駒専も失敗した生徒がいました。



一方、例年ですと10月の模試でE判定の生徒がほとんどです。

この話をするとまだ時間があるので何とかなると安心する生徒もいるのですが、

重要なのはE判定の質です。



判定についておさらいすると、

合格可能性が高い順番に


 S・・・90%
 A・・・80%
 B・・・65%
 C・・・50%
 D・・・35%
 E・・・20%


となります。




例えば、早稲田大学法学部の偏差値は67.5ですが、

これは合格最低ラインに近い意味があります。

つまりボーダーラインです。

仮に模試で偏差値67.5ですとC判定になります。

E判定はそこから5下がります。

つまり、62.5以下ですとE判定になります。

そして、偏差値が55.0でもE判定なんです。



E判定の質。

理解頂けましたでしょうか。

全国的にも10月の模試でE判定の生徒は大半です。

E判定でもまだ何とかなるは全員に言えることではなく、

よりボーダーに近いE判定の生徒なら合格の可能性が高いという意味で

用いられていることを理解頂ければと思います。





★編 集 後 記★
11月から冬期無料体験が始まりました。
例年そうですが、
新しい生徒との出会いが楽しみです^ ^



2016年11月4日金曜日

やれば世界の5割に入れる ~酒井~

こんにちは。

レッドブル禁飲3日目の酒井です。



先日生徒が「先生の記事は勉強になります」と言ってくれました。

今後、よりためになる発信をしていかないとなと身が引き締まります。



さて、高1、2年生の三者面談が終盤になってきました。

それぞれに課題があり、課題をクリアしていくことがゴールに近づくわけですが、

どうでしょう。

課題をやらない人、やる人、中途半端な人に分けた時に

どれくらいの割合になるか。

簡単のため、中途半端な人はやっていないのと一緒と考え、

やる人とやらない人の割合で考えてみましょう。



データを取ったことはないので体感での数字になりますが、


やる人 : やらない人 = 3 : 7


ここで大事なのは割合ではなく、

半分以上の生徒がやると決めたことをできていないということです。



やらせきれなかった我々に責任を感じます。

一方で、やれば少なくとも半分以上には入れるのに

どうしてやらないんだろうとも感じます。

受験は得点が高い人から合格になります。

やると決めた課題を進めていけば、

まずは得点の順位としての半分に入れます。



やる気が出る出ないはあなた自身の問題であり、

やる気の有無に関わらず大学に行きたいのなら

勉強することが必要最低限の行動になります。

ただ、がむしゃらにやればよいわけではありません。

個々に課題があるわけで、課題を消化していくことが合格への最短距離になります。



「急がば回れ」ともいいますが、「善は急げ」ともいいますし、

課題というレールに沿って進むことが時には遠回りになることもあるでしょう。

しかし、結果的にはそれが最短距離になるはずです。



課題はやり切るもの。

この意識で勉強を継続してほしいものです。




★編 集 後 記★
もうすぐ息子が産まれます。
奥さんんも頑張っているので
自分も頑張らないと。
というわけで、
産まれるまでレッドブルは禁飲します!


2016年11月3日木曜日

過去問を解くタイミング ~増澤~


こんにちは、増澤です!
今日は本当に寒くてついにヒートテック+コート+マフラーになってしまってたぶん冬を越せないです。


さて、今回は過去問を解くタイミングについて書こうと思います。大分昨日のブログと被っていますが…
高3の皆さんは第三回の記述模試、マーク模試も終わり、そろそろ過去問に本格的に取り組んでいる頃でしょうか。
大体の人が分かっていると思いますが、国立志望の人なら二次試験、私立志望の人なら一般とセンターの比率について。
11月中→二次(一般):センター=8:2
12月~中旬まで→5:5
12月下旬~センターまで→1:9
これくらいかな、と思います。(人によると思いますが)
センターの過去問は、英語や国語は定期的に解くと思いますが、日本史や世界史など暗記科目は12月下旬から一気に解くのもいいと思います。
高2の人もセンター英語は試験の形式に慣れておくことが重要なので、高3の6月くらいにに解いてみるといいと思います。また、自分の志望校の過去問も本格的に解く必要はないですが、ちらちら見ておいて、どれくらいの難易度なのかを確認しましょう。自分と目標のギャップを知ることで勉強にやる気が出ると思います。
必ずしもそうとは言えないですが、その学校の対策がとてもよくできていたら偏差値が届いていなくても合格することもあります。実際私の友達はMARCHは全部不合格でしたが第一志望の早稲田に合格していました。

以上です!

2016年11月2日水曜日

過去問の意味~大西~

こんにちは、アシスタントアドバイザーの大西です。
今回は過去問をやる意味について書いていこうと思います。

皆さんはもう過去問を解き始めていますか?まだ解いていないという人は遅いと思います。
「過去問は過去の問題なのだから同じ問題は出るはずがないしやっても意味がない」と考える人もいると思います。


僕は過去問をやって得られるものは過去問に出てきて間違えた問題を新たに自分の知識にすることだけではないとおもいます。
しっかり自分が時間内に解き終わったか、出題の仕方に特徴はないか、どのような分野が多く出るのかなど様々な角度で過去問をみつめなおすことによって自分だけの意味というものはいくらでも作ることが出来ます。
確かに急に問題傾向が変わることはありますが、それでも大学が求めている知識や論理に変わりはありません。
また、過去問をやることで本番自信をもって望むことが出来たりするので必ずやって欲しいです。

以上のように過去問を解くメリットはたくさんありますし、そもそもまわりの大学生に聞いても第一志望の大学の過去問をたくさんこなして合格しているのでみなさんも必ず解いてください!

2016年11月1日火曜日

大学受験日本史 ~阿部~

こんにちは、阿部です。
今回は千田先生と福田先生に便乗して「大学受験日本史」について書こうと思います。

日本史を勉強する際に大事なことは
「ひとつの出来事や人物を様々な角度から捉える事」だと考えています。

例えば、『大化の改新』はどのように捉えることができるでしょうか。
山川日本史用語集で見てみると
”645年の蘇我氏打倒に始まる一連の政治改革。氏姓制度の弊害を打破し、唐の律令制を基に天皇中心の中央集権国家建設を目標にしたとされる。”
という記述があり、大化の改新という出来事がどのようなものだったか分かります。
ただ実際の試験ではこのように丁寧に記述があるわけではありません。
この大化の改新は誰が中心になったのか、なぜ起きたのか、起きた結果どうなったのか、当時の史料にはどのような記述があるのか。あらゆることが問題として問われます。

出来事や人物を自分が使っているノートだけを用いて暗記している人と、
教科書・用語集・ノート・問題集・史料集、全てを駆使して覚えている人で明らかな差が生まれるのは当然です。
様々な視点で歴史を捉えていけばどんな問題にも対応できます。(最終的にはどれだけやったか、復習したかで決まるのは言うまでもありませんが。)

※ちなみに、、、
歴史を勉強する際に
古い時代⇒新しい時代の流れだけで終わる人がいますが、個人的にはその逆もオススメします。
新しい時代⇒古い時代の流れを追います。
この両者の違いは「起きた結果どうなったのか」「なぜそうなったのか」にあります。古い時代からの場合は前者、新しい時代からの場合は後者になるでしょう。両方向で覚える必要があります!!


ぜひ皆さんも日本史を得意科目にしましょう!!
以上です。