2016年10月26日水曜日

大学受験化学 ~千田~


こんにちは。最近、乾燥と花粉に苦しんでる千田です。

大学受験英語のブログはよく見ますが、理系教科の記事は無いな~と思ったので今回は大学受験化学について書いてみることにしました。



理系の人には欠かせない化学ですが、最近、伸び悩んでいる人を見る気がします。
基礎の問題集は解けるけど、応用問題になると解けない、、、
なんて人いませんか??
そんな人は、化学がただの暗記科目になっている可能性が高いです。


化学は、基礎知識を覚えた後、応用できるかが大事になってきます。
そのため、基礎知識を覚える際、なぜ、そうなるのか、本質を理解して覚えていくことが大切になります。(無機などはただの暗記ですが、、、)

例えば、アルデヒドにフェーリング液を加えて加熱すると赤色沈殿を生成する。ではなく、
アルデヒドは還元性を持つためフェーリング液を加えて加熱すると赤色沈殿を生成する。のほうが後で応用が利くことは分かると思います。

小さなことですが、応用問題を解く上ではとても大事になってきます。


一方、無機などの暗記は写真つきの資料集を使うことをオススメします!
学校で貰って眠っていませんか?
さっそく引っ張り出して開いてみましょう。文字だけでなく写真を見て覚えることで視覚的に覚えることが出来ます。


暗記がしっかり出来ている人はあとはもう問題集を解きまくっていくだけです。笑
入試までにたくさんの問題に触れて経験を積んでいってください!!

ちなみに、大学でやる化学は受験化学が簡単に感じるくらい難しくなります!泣