2016年10月13日木曜日

英語のボキャブラリーについて ~秋元~

皆さんこんにちは!!アシスタントアドバイザーの秋元です!!



前回のブログで阿部先生が暗記について書いていて、ふと思いついたので今回のブログを書きます。

皆さん単語や熟語の勉強はたくさんしていると思いますが(やってますよね??)、一体全体いま自分の英語のボキャブラリーがどのくらいだか考えたことはありますか??

ここでいうボキャブラリーとは単語と熟語を合わせたものです。

3000??4000??はたまた10000越えの人もいるかもしれませんね。

ちなみに僕のボキャブラリーはテストしたところ9000語程度でした。



一般的に高校受験までに必要なボキャブラリーは3000語弱だといわれています。

そして難関と呼ばれる大学に合格するには6000語は必要だそうです。

つまり高校でだいたい3000語ほど勉強すればボキャブラリー的には十分ということですね!

これは市販の単語帳・塾語帳を一冊ずつ完成させればいい計算です。


しかし、これだけのボキャブラリーを覚えていざ英字新聞や洋書が読めるかというとそういうものではありません。

あれらは当然ネイティブ向けに書かれていて、ボキャブラリーもネイティブレベルです。

そこで英語ネイティブはどのくらいのボキャブラリーなのかというと、成人でだいたい20000~35000語程度の読めるボキャブラリーはあるそうです。



大学受験に必要な語彙が6000語でネイティブレベルになるのが20000語ですから果てしなく感じますね、、、

ただ、この20000~35000というのは細かい熟語や普段は使わないような単語(日本語にもありますよね笑)も含まれています。



そこで、大学に入ってからの学習の指針としてどのくらいのボキャブラリーを目指せばよいのか考えると、だいたい10000語程度かな?と思います。

だいたい10000語ほどあれば簡単な洋書や、ニュースサイトなども辞書を多少駆使しながら問題なく読めるといわれています。

ちなみに英検1級の語彙数は10000~12000語程度らしいのでボキャブラリー的には1級を皆さん目指しましょう笑



つまりなにが言いたいのかというと、英単語・熟語の学習は大学受験で終わりではなく、一生続くということです。

そこで、単語帳だけからの単語学習からいち早く抜け出し、出会った単語は全て覚えるくらいの気概で英語を勉強しましょう!!!!笑




僕からは以上です!!!

おわり