こんにちは。
夕食の主食がやよい軒の酒井です。
昨日の「大学入試に英語が要らない大学」の話ですが、
思いの外、反響がよかったのに驚いています。
英語は大学入試の鬼門。
英語を制する者が受験を制す。
なんて言われるくらいですので関心がある方が多かったのではないかと推測しています。
本日は、
昨日のセンター利用編に続き、
二次試験、つまり私立大学の一般受験で英語が要らない大学について
見ていきたいと思います。
まずは、
k-netでチェックしてみましょう。
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【センター試験で英語なしで受験できる大学(都内)】
http://search.keinet.ne.jp/search/option#resultArea
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私立大学を選択し、英語以外の科目にチェックを入れて下さい。
70件ヒットしますね。
有名どころをみていきましょう。
(学部学科はサイトで確認して下さいね。)
□ 慶應義塾大学
□ 上智大学
□ 東京理科大学
□ 明治大学
□ 青山学院大学
□ 立教大学
□ 中央大学
□ 法政大学
□ 明治学院大学
□ 日本大学
□ ・・・
慶應やMARCHの記載がありますが、
注意しないといけないことは条件付ということです。
具体的には、
”TEAPをはじめとした外部英語試験で基準の点数をクリアした場合、英語が免除となる”
といった条件付となりますからいづれにせよ英語がある程度できる必要がありますね。
また日大は学部学科でたくさん出てきますが、
唯一英語なしでも受験できるのが工学部の建築A方式、機械工A方式、電気電子工A方式、生命応用化学A方式、情報工A方式。
キャンパスの場所は福島です。場所を選ばなければ選択肢の一つになりますね。
一方、偏差値が50以下の大学になると、
「英・数から1教科+国」や「英・数・国の中から上位2教科の合計得点」といった具合に
本当の意味で英語を使わず受験する大学もあります。
まとめると、
MARCH以上は英語は必要。
偏差値が50以下になると英語不要の大学もある。
前回の記事でも書きましたが、
英語ができないと大学に行って困りますし、社会に出て困ります。
特に、小学生ないし中学生には早期から英語教育をオススメします。
好きとか嫌いとか言っている場合ではなく
日本語と同様レベルでのコミュニケーションツールとして必要な時代が来ていますからね。
【編集後記】
英語は小5の時に父から買ってもらった筆記式の単語帳からスタートしました。
と今の今まで思っていましたが、
小2頃から父が持っていた洋楽のカセットテープを聞いていたのが最初でした。
できるだけ早い段階から触れられる環境があったからこそ今があるのかもしれません。
両親に感謝したいです。
ちなみに、奥さんは台湾人で家では中国語と日本語で会話してます。
語学をひとつでもマスターすると2つ目以降は習得が早くなるようです。