2016年8月5日金曜日

好きだった参考書⑧ ~染谷~

皆さんこんにちは!校舎長の染谷です。

久々にブログを書きたいと思います。

今回のお題は、「好きだった参考書」ということで、日本史の参考書を紹介したいと思います。

今回紹介する参考書は2冊あります。

1冊目は「詳説日本史ノート」です。


詳説日本史ノート














ほとんどの高校で山川出版社が出版している日本史Bの教科書を使用していると思います。
この参考書はその教科書の完全準拠になっており、教科書の本文が穴埋めで知識を埋めることができます。
定期テスト対策にも、大学入試の知識を学ぶことにも使用できます。


2冊目は、「センター試験への道 日本史」です。


センター試験への道 日本史(第6版)

このテキストは、センター試験の過去問を、山川出版社「日本史B」の教科書に出てくる順に並び替えた参考書です。
通常、センターの過去問等を解くときは、全ての範囲をある程度できるようになってから解くと思いますが、このテキストを使用すると、学習した範囲から順にセンターの過去問演習ができるようになります。
定着させるためには、演習(OUTPUT)が必ず必要ですが、INPUTとOUTPUTの間隔が広くなりすぎても余り効果は望めません。このテキストを使用すると、その間隔をある程度縮めることができるので、定着度も高まるのではないのでしょうか。

以上、染谷が好きだった参考書でした。